三井住友銀行カードローン
メガバンクとして有名な三井住友銀行ですが、カードローンも利用しやすいということで多くの人に高く評価されています。
三井住友銀行の普通口座を持っている人だけでなく、持たない人も利用できるということで、首都圏にお住いの人だけでなく、地方にお住いの近所に三井住友銀行が無く、普通口座を持っていない人でも利用できるというメリットがあります。その上、銀行ならではの金利など見逃せない点も多くあります。
三井住友銀行のカードローンの安心ポイント、特徴、メリットデメリット、利用方法などをまとめています。
お金を借りる時の参考にしてみて下さい。
【目次】
三井住友銀行カードローンの安心ポイント
★メガバンクの一角を占める巨大組織で安心
★ATM利用手数料無料、時間外手数料無料の提携コンビニATMが多い
★三井住友銀行行の普通預金口座不要で借り入れ可能
三井住友フィナンシャルグループの基幹銀行です。三井グループのメインバンクだったさくら銀行と、住友グループの中核金融機関だった住友銀行が2001年4月1日、旧財閥の枠組みをこえて合併し発足しました。三大メガバンクの一角を占めています。コーポレートカラーは、緑色を基調とした若草色が特徴的です。
毎月25日と26日は、口座の預金残高に関わらず夕方6時以降もATM時間外手数料が無料(三井住友銀行のキャッシュカード利用時)、口座の預金残高が10万円以上であれば、ATMの平日の時間外手数料が無料というサービスを行っています。
三井住友銀行カードローンの特徴ピックアップ
三井住友銀行カードローンの申込手順
★契約までの最短ポイントは、まず、インターネットか電話で申し込むことです。
★ATMカードは郵送かローン契約機(ACM)での受け取りになりますが、急ぎの場合はACMで受け取りましょう。
※(SMBCダイレクト)インターネット、テレホンを契約している方、またカードローンWEBサービスを利用する方は振込による借入が可能です。
オススメポイント
★多彩な申込方法、銀行のカードローンでありながら三井住友銀行の普通預金口座を開設していない場合も借入可、限度額が最高10〜800万円などあらゆるオススメポイントが満載の三井住友銀行カードローンですが、この他にもあらゆるオススメポイントがあります。
多彩な申し込み方法
PC・スマートフォン、インターネットバンキング、ローン契約機(ACM)、電話などあらゆる方法を準備している点は魅力です。
インターネットを使った申込方法が一番簡単で手間も掛からないということは言えるでしょう。
三井住友銀行の普通預金口座が無くても借入可
多くの銀行での借り入れはその銀行の普通預金口座を所有している場合に限るなどの制約がある場合がほとんどですが、三井住友銀行のカードローンの場合はそのような制約がありません。
限度額10〜800万円
三井住友銀行のカードローンの限度額も10〜800万円という設定なので、限度額に不満ということはないでしょう。金利も年4.0%〜14.5%と銀行ならではの金利なのも魅力です。
手数料無料の提携コンビニATMが多い
三井住友銀行のカードローンは、(SMBCダイレクト)インターネット、テレホンを契約している方、またカードローンWEBサービスを利用する方は振込による借入が可能です。スマホやパソコンから借り入れ申込⇒契約という場合はローン契約機(もしくは郵送)にてカードを受け取り提携コンビニATMで借り入れをする方法となります。この方法ですと気になるのが提携コンビニATMの手数料ですが、全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATMの手数料も時間外手数料も無料となっています。
フリーダイヤルで相談可能
不安や疑問はカードローンプラザで相談することも可能です。フリーダイヤルですし、スマホでも9:00〜21:00まで利用可能です。
ウイークポイント
★消費者金融のカードローンと比較しても、金利は最低金利はそう変わりませんが、最高金利は銀行ならではです。さらに、提携コンビニATMを利用することによって1,000円からの借入が可能な上に、全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATM手数料も無料で利用することが可能なために消費者金融と比べてのウィークポイントそのものが見当たらないというのが大方の意見でしょう。
実質年率 | 遅延損害金(年率) | 限度額 | |
三井住友銀行カードローン | 4.0〜14.5% | 19.94% | 10〜800万円 |
消費者金融 | 3.0〜18.0% | 20.0% | 1,000円〜800万円 |
金利と利息について
利息を計算するために必要な金利(1年間お金を借りた場合に発生する利息の割合)は、三井住友銀行カードローンの場合、年率4.0〜14.5%です。
実質年率 | 借入金額 | 1年間に支払う利息 | 1日あたりの利息 |
14.5% | 10万円 | 14,500円 | 40円 |
11.5% | 10万円 | 11,500円 | 32円 |
14.5% | 100万円 | 145,000円 | 397円 |
11.5% | 100万円 | 115,000円 | 315円 |
上記の表のように、金利3%の違いは少額だと気になりませんが、高額だと大きな差が生じます。
限度額と必要年収の関係について
三井住友銀行カードローンの借入可能額は10〜800万円となっています。振込に関しては、(SMBCダイレクト)インターネット、テレホンを契約している方、またカードローンWEBサービスを利用すれば可能となります。
最高限度額は800万円で、銀行によっては1,000万円の限度額というところもあるようですが、ここまでの額が必要という人は少ないと思われますし、妥当な限度額だと言えるでしょう。
しかし、借り入れ条件にあるように安定した収入ということが記載されているので、収入が無い場合は審査に通るのは難しいかもしれません。
詳しいことは、フリーダイヤルにて相談してみるといいでしょう。収入が無い場合であっても、条件によっては変わってくるかもしれません。
利用方法
三井住友銀行カードローンの各手続き方法の一覧表です。
三井住友銀行カードローンの申込〜返済までの方法は、自由に選ぶことができます。カードローンWebサービス(SMBCダイレクト)インターネット、テレホンを契約している方、またカードローンWEBサービスを利用する。または、ローン契約機・郵送にてカードを受け取ってから借り入れする。という方法になります。
来店する場合 −流れ−
【借りる】
1.近くの店舗・ローン契約機に本人確認書類を持参する
2.申込手続きをして審査が通れば契約完了
3.ローン契約機でカードが発行され提携コンビニATMで利用OK
(全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATMの手数料無料が基本)
【返す】
★近くのATMで返済≪三井住友銀行のATMをはじめ、イーネットATM・ローソンATM・セブン銀行ATM等にて返済≫
★ゆうちょATMでは普通預金キャッシュカードでの返済は不可
★口座引落や振込みもOK
※約定返済期日は5日、15日、25日、月末から選べます
来店しない場合 −流れ−
【借りる/インターネット】
1.三井住友銀行のホームページから申込ボタンを押して申し込む
2.お申込時にご入力いただいた内容にもとづき、三井住友銀行ならびに保証会社による所定の審査を行います。
3.審査は在籍確認、本人確認書類の確認などを行い、審査結果を電話もしくはメールにて連絡します。
4.(SMBCダイレクト)インターネット、テレホンを契約している方、またカードローンWEBサービスを利用する方は振込による借入可能。その他は、ローン契約機もしくは郵送にてカードを受け取る
【返す】
1.インターネットバンキングにて振り込むもしくは、口座振替
三井住友銀行カードローンの利用が向いている方
三井住友銀行カードローンの特徴を踏まえて三井住友銀行カードローンをオススメしたい方をピックアップしました。
★カードを使っての借入や返済を主としたい方
★メガバンクにて借り入れをしたい方
三井住友銀行の普通預金口座を持っていなくてもOK
メガバンクから安心して借り入れをしたいと思っていても、お住いの地域によっては三井住友銀行が近くにないという人も諦めなくてOK。
三井住友銀行の普通預金口座を持っていなくても借入は可能です。
カードは郵送して貰うこともできます。
三井住友銀行の店舗概要
国内本支店店舗441店舗(出張所、代理店等を除く)、三井住友銀行ローン契約機とプロミス契約機合わせて1,820台。全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATMの利用手数料が無料。(2016年1月現在)
窓口店舗数 | ローン契約機数 | 主な提携ATM | |
三井住友銀行 | 441店舗 | 1,820台 (プロミスの契約機合わせて) |
セブン銀行 ゆうちょATM イーネット ローソンATM |
三井住友銀行カードローンを利用したい方へ
三井住友銀行カードローンを利用するなら知っておきたい情報をまとめました。
★三井住友銀行の普通預金口座が無くても借り入れ可能
★ローン契約機もしくは郵送のいずれかの方法でカードを受け取ってからの借入
★提携コンビニATMの数が多い上に、全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATMの利用手数料が無料
★限度額が10〜800万円で金利も年4.0%〜14.5%と銀行ならではの金利
【最後に】
フリーコールはスマホからでも使用可能で、9:00〜21:00まで利用可能。
不安なこと、疑問点は直接電話をして解決するのもいいでしょう。