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一般的な申し込みの手順

一般的な申し込み方法は、ネット契約が増えています。ネット利用なら24時間365日利用でき、必要事項を入力して送信を押すだけです。コンピュータの自動審査の場合では30分などかなりスピーディに契約が完了します。しかし、金融業者によっては人によって審査が行なわれる所もあり、営業時間内に手続きを済ませることをおススメします。夜間での銀行振り込みに対応している所は少ないです。

自動契約機なら夜間でもOK

消費者金融系では、自動契約機の設置があり便利です。夜間の営業も行なわれており、急ぎの場合でも直ぐに申し込み・現金引き出しが可能です。審査に通ればその場でカードが発行されるため、急いでいる方には便利です。店舗によっても審査時間は異なるため、事前に利用時間を確認してください。気になる自動契約機があったら、事前に対応時間を聞いておくと急に必要になった時慌てません。

一般的な申し込みの手順 その1 スマホやケイタイ、パソコンで申し込み

お金を借りるには現在さまざまな方法で申し込みをすることが可能です。
ひと昔前には、直接店舗に出向いて申し込みをするという方法が一般的でしたが、この方法は店舗が開いている時しか申し込みができませんし、店舗に出入りするところを見られる心配があったりしたものです。というのも、実際の店舗は人目に付くところにあることが多いためにこのような心配をする人がいました。
しかし、現在の借り入れの申し込み方法はそのような悩みをすべて払拭するような方法となっています。
それは、スマホやケイタイ、パソコンで申し込みが可能ということです。
現在、スマホやケイタイの所有については90%を超えており、ひとりで複数台保有しているという人も約8%となっています。
特に、スマホからの申し込みは簡単であり、多くの人が申し込み方法として利用しています。 スマホやケイタイ、パソコンからの申し込みは金融会社や銀行のHPからできるので簡単。その上、申し込みそのものは24時間対応しているということがほとんどです。
インターネットを使うからこそできることと言えるでしょう。
申し込みが難しいのでは?という不安を持つ人もいるかもしれませんが、そのようなことは全くありません。
普段スマホやケイタイ、パソコンを使っている人であればできないということはありません。 氏名、生年月日、メールアドレス、住所や電話番号、勤め先や現在の借り入れ額について入力するだけです。
もし、入力に困るということがあれば、ほとんどのHP上で入力方法についても説明がしてありますので、心配はいりません。
日中に申し込みをして、スムーズに審査、提出書類に不備がなければ最短30分で借り入れすることができるという金融会社も多数あります。

申し込みが完了すると、メールや電話で内容確認があります。
電話の場合は、個人名で連絡があります。申し込みをした時間によりますが、翌日を過ぎても連絡がないという場合はフリーコールに電話をして確認してみることをお勧めします。

一般的な申し込みの手順 その2 本人確認書類の提出

スマホやケイタイ、パソコンを使っての申し込みは24時間いつでも可能ではありますが、お金を借り入れするためには次のステップに進まなくてはなりません。
本人確認書類の提出になります。
事前に申し込みフォームで氏名や生年月日、住所などを入力したとは思いますが、その確認のためでもあります。
ここで、本人確認書類の提出ができない場合は、借り入れそのものができないということになります。

この時に提出する本人確認書類は

・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・住基カード
・在留カードまたは特別永住者証明書(外国籍の場合)


これらの本人確認書類については、借り入れ先によってどの本人確認書類が有効なのかは違って来ます。
中には、運転免許証もしくは健康保険証しか本人確認書類として認めていないという場合もあります。
運転免許証の住所などが現在住んでいる住所と違っている場合などは、追加して書類が必要ということもありますので、引越しや転勤などで住居が変わった際には運転免許証の住所も変更しておくようにしましょう。
これらの本人確認書類は、借り入れ先によって違いはありますが、専用アプリがある場合はそれを利用したり、カメラ機能を使ってメール送信するなどの方法で提出となります。

一般的な申し込みの手順 その3 ご契約内容の確認とお借り入れ

本人確認書類を提出し、審査に通った場合は契約となります。
契約もメール送信されることがほとんどです。その際に、契約事前説明書や会員規約などのファイルが送信されてきますので、ダウンロードして保存しておくようにしましょう。

これで契約することができ、借り入れとなります。
ここからは、借り入れ先によっても違いがありますが、指定している口座へ振り込んでもらうという場合はそちらに振込が行われているのでATMを利用して現金を引き出すことになります。 その他では、カードを発行するというパターンに分かれます。
カードの発行については、無人契約機などで発行可能です。急ぎでない場合や無人契約機に行けない場合などは自宅への郵送が可能という場合もあります。
借り入れ先が実際の店舗を持っている場合は、店舗に出向くということも可能です。
それぞれの生活スタイルや借り入れが急ぎであるかそうでないかによって決めるとよいでしょう。

急ぎで借り入れをしたい場合には、

・指定口座に振り込んでもらう
・無人契約機でカードを発行してもらう


いずれかの方法での借り入れだと即日借り入れが可能です。

借り入れの際に気になる在籍確認について

借り入れ先によっては、在籍確認を行うというケースがあります。
これは、本当にその会社に在籍しているのかを確かめるというだけでなので、そう深く考えなくてもいいのですが気になるという人もいるでしょう。
特に従業員が少ない会社に勤めていたり、事務員が噂好きだという場合は、面倒なことになる可能性も否定できません。
その場合は、在籍確認が行われないところから借り入れすることでそのような不安を解消できるでしょう。
もしくは、在籍確認を行うところしか審査に通らなかったとしても、多くの借り入れ先では在籍確認時に私たちの希望を組んでくれることがあります。
例えば、

・在籍確認そのものを女性からの電話にして貰いたい、もしくは男性にして貰いたい
・会社そのものが無人になることが多いので、○時くらいに在籍確認して貰わないと留守


会社の在籍確認には、それぞれの会社の形態などにより違いが出て来ます。このような希望については、遠慮なく申し出をしてみることをお勧めします。
そうでないと、留守がちな会社などの場合は、申告した電話番号そのものが虚偽ではないか?などと疑われる要因になるからです。
その他では、在籍確認そのものが借り入れの申し込みがあったというようなことで電話をすることはありませんし、電話をかける方は個人名でかけて来ます。
極力疑われないような方向で在籍確認は行われるので、安心しましょう。

借り入れをすれば返済が始まります

借り入れをすると、返済をしなければなりません。これは当然のことではありますが、この返済方法も上手に行うことによって無駄な経費を省いたりすることが可能です。
借り入れ先によっては、返済日が選べたり、いくつかの返済日の中から選ぶというところもあります。
決まった返済日にしか返済できないというところもあります。
しかし、私たちの給料日はそれぞれの会社で違いがありますし、給料を貰ってすぐに返済したいという人が多いのも事実です。
返済日が自由に決められたり、複数の返済日から選ぶことができれば助かります。

また、返済に関しても借り入れ先によって違いがあります。

・口座引き落とし
・カードを使って振込(手数料無料もしくは有料)
・ネットバンキングで返済
・コンビニATMなどで返済


あらゆる方法がある場合がほとんどです。手数料が掛かるという場合も1回は数百円であっても、それが10回ともなると意外とかさんでしまうものです。
返済手数料が無料という方法を選んでいくことは長い目で見ると総支払額を減らすことに繋がります。
また、返済回数が決まっていても余裕のある月には多めに返済することを可能にしている借り入れ先がほとんどです。
早めに返済することによって、総支払額が減るというだけでなく、借り入れ先の信用も得ることができます。
そうなれば、今後再度借り入れをするという場合に、限度額がアップされたりということにも繋がります。
早めの返済を心がけるようにしましょう。

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