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住宅ローンの事前審査で確認しておくこととは

マイホームの購入のためにいくつかの金融機関に住宅ローンの申込を行ったにも関わらず、「審査に通ることができず落ちてしまった・・・」「承認されなかった・・・」という経験をされた方は、多いのではないでしょうか?この時、なぜ住宅ローンの事前審査や本審査に落ちたのか、その理由については教えてもらえません。

そこで、ここでは、住宅ローンを申請する際の事前審査や本審査の内容や注意点など住宅ローンにまつわる様々なことを解明していきたいと思います。

住宅ローンの事前審査に落ちた!理由が思い浮かばない場合はこれをチェック!

住宅ローンの申込を行ったにも関わらず、住宅ローンの事前審査に落ちる方も当然いらっしゃいます。それにはいくつかの理由が考えられます。その理由が思い浮かばないという場合は、以下の点についてチェックしてみてください。

指定信用情報機関(CIC)に「異動」の文字がある場合

「異動」情報については、61日〜3ヵ月以上延滞した場合や現在債務整理中といった場合に記録が残るようになります。このような記録があると大抵の場合、金融機関の審査がNGとなります。

すでに延滞解消となっている場合は、おおめに見てもらえることもあります。しかし、一括審査の対象となっている場合は、一発でアウトとなります。よって、「異動」=「ブラックリスト」であるため、まず住宅ローンの審査に通ることはあり得ません。

直近2年間に返済遅延を行っている場合

異動情報は、延滞の記録となりますが、あなたが利用するローンや分割払い、またキャッシングなどの返済状況については毎月記録が残ります。また、口座の残高不足で引き落とし不能という場合でも記録されることがあります。審査がかなり厳しい金融機関では、そのような記録があることでNGとなるケースもあります。新興ネット銀行の場合は、多少柔軟に対応してくれるそうです。

クレジットカードで融資を受けている場合

現在利用している金額が少額でもクレジットカード消費者金融に借金がある場合は、それらもカウントされてしまいます。そのため、住宅ローンを組む場合は、このような融資を失くしておく必要があると言えます。

返済負担率まで最高に申込を行っている場合

通常、住宅ローンは、年収の7倍までとしていることが多く、銀行側もあなたのこの年収に対してこれくらいまで貸しても良いという数値があります。そのため、年収400万円の方であれば、1年間の住宅ローン返済が〇〇円と決められており、それを返済負担率と呼んでいます。

この返済負担率まで最高に申込を行っている場合は、特に審査が厳しくなってしまいます。実際に融資を受ける際、年収からの計算が可能な借入可能額についてはあくまで目安となるため枠いっぱいの申込は、逆に審査に通らない可能性の方が高くなるので改めて借入金額の調整が必要となります。

すでに他のローンがある場合

消費者金融からの借入はないものの、自動車ローンやショッピング等でリボ払いを行う、教育ローンがあるなどすでにローンを組んでいる場合、それらが返済負担率と判断され、もしもその支払いが遅れた場合は指定信用情報機関に「支払遅れ」として情報が掲載されてしまうため注意が必要です。

銀行の融資条件をクリアしていない場合

銀行から住宅ローンの融資を受ける場合、住宅ローンの申込条件が「勤続3年以上」としていることが多く、とは言え、実際の判断基準としては、「勤続1年から審査が可能」としていると言われています。

しかし、どうしても勤続1年未満であった場合は、住宅ローンの審査は厳しくなってしまいます。何とか住宅ローンをクリアしたいためにウソの記載をした場合でも銀行には、すぐにバレてしまいます。これは、あなたの健康保険証の加入年月日によって入社日の確認を行っているからです。このようなことから、絶対にウソの記載はしないようにしましょう。

銀行の申込み可能な雇用形態ではない場合

住宅ローンの審査については、各銀行の公式サイトによると「契約社員・派遣社員・アルバイト・パートでも融資可能」と書いていることを見かけたことのある方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際、審査が承認となるのは、現実的に難しいという場合がほとんどだそうです。その理由として挙げられることは、雇用や収入が不安定であること、また返済が不安定になることが予測されると考えられているからです。

歩合給の記載がある場合

私たちが手にする源泉徴収票の中に「歩合給」という名目で基本給と別記載されていることがあります。この歩合給の記載がある場合、銀行は、「あなたの給与は変動する」と判断し、源泉徴収票を直近3年分または、毎月の給与明細×2年分の提出を求めることがあります。

偶然前年度の歩合給が良かったために年収が高額となり、それを良いタイミングとして住宅ローンを申請しようとしてもうまくいかないこともあります。

このようなことから、源泉徴収票の中に「歩合給」の記載がある場合は、直近1年分の資料だけを提出したところで住宅ローンの事前審査に落ちてしまうことが分かります。

最低年収を満たしていない場合

銀行で住宅ローンの融資を受ける場合、必ず最低年収を設定していますが、これは銀行によって設定額が異なり、一般的には地方銀行よりも都市銀行の方が最低年収が厳しく設定されています。

選ぶ物件が銀行の融資条件に合致していない場合

住宅ローンの借入を希望している場合、その物件が銀行の融資条件に合致していない場合は、住宅ローンの審査には通りません。また、どの銀行も住宅ローンという商品を掲げていますが、そこには物件によって利用不可である旨記載されているためしっかりと事前に確認しておくようにしましょう。

勤務先が親の会社である場合

会社員として働き、年収を得ている場合でもその勤務先が自分の親の会社である場合は、住宅ローンの審査が厳しくなります。これは、同族会社である場合は、給与設定があるようでないと判断されるからです。

つまり、年収が確定的ではないと考えられているのです。住宅ローンの借入を行う直近1年間の年収を挙げて申告している場合、住宅ローンの審査に通りやすくなることもあり、これが親の会社に勤務している場合は、住宅ローンの審査に通るために年収を操作している可能性があると判断されているためです。

市民税や所得税の支払いを行っていない場合

あなたが市民税や所得税の支払いを行っていない場合、銀行からの住宅ローンの融資を受けることはできません。

これは、源泉徴収票を見ることですぐに分かります。給料から税金が差し引かれていない場合は、ここに税額の記載がありません。つまり、確定申告を行わず、税金の支払いを行っていない場合は、まず住宅ローンの事前審査に落ちると言えるでしょう。

離婚してすぐに再婚した場合

離婚後すぐに再婚した方に住宅ローンの融資を行った場合、慰謝料や養育費の発生があることでその返済が圧迫され、支払いが滞るのではないかと見られる場合があります。これは、昨年の源泉徴収票の扶養家族欄に元奥さんの名前が書かれていることで離婚の経緯を銀行側が知ることができます。

独身である場合

単身者の方が住宅ローンの申請を行う場合、仮に結婚した場合、一人住まいの広さでは手狭になることですぐに家を売却してしまうのではないかというリスクを感じる方に対しては、住宅ローンの事前審査に通らないことがあります。

以上が主なチェックポイントになります。

住宅ローンの事前審査に落ちても気にしないこと

・審査基準は各銀行によって異なる
住宅ローンの審査基準は、各銀行によって異なるため現在のあなたの状況であったとしても色々な金融機関の判断を受けてみるようにしましょう。

銀行の多様性を活用しよう
最近ネット銀行も増えてきましたが、このような銀行は雇用形態や年収にも柔軟な対応をしてもらえるため住宅ローンの審査もとても多様化していると言えません。そのため、各銀行で住宅ローンの事前審査に落ちた場合でも、このようなネット銀行を利用し、審査を受けてみるのも良いでしょう。

どんな項目が対象なの?住宅ローンの事前審査ではこんな内容を調べられます

住宅ローンの事前審査と言っても一体どのような内容を調べるのか不安に思うこともありますよね。ここでは、金融機関が住宅ローンの申し込みの際、どこを見ているのかを知ることでスムーズな審査が可能となるよう準備を行うことができます。その内容についてご紹介します。

借入する人の年齢

住宅ローンの事前調査の際、まず確認される内容については、「年齢」です。これは、借入期間を決めるために確認を行います。各金融機関に借入の際の年齢と完済の際の年齢には上限が定められていることが多いです。

そのため、例えば「フラット35」の場合、借入年齢が満70歳未満であった場合、80歳になるまでの完済が条件となるのです。つまり、仮に年齢50歳の方がフラット35で最長借入期間は29年となります。

職業や勤続年数、年収など

住宅ローンは、返済期間が長く設定されています。そのため、住宅ローンの返済が可能な収入を継続的に見込めるかどうかによって職業やその業種、また、勤続年数など様々に審査をされることになります。

また、各金融機関に住宅ローン以外に借入を行っている場合、年間の返済額から計算し、年収の返済負担率に上限を設けているのです。

例:年収400万円未満:30%以下/年収400万円以上:35%以下
となり、審査の対象となる年収の気管については、過去1〜3年ほどの年収審査がその対象となります。

現在の借入に対する返済状況を考慮

年収以外にも借入の状況について確認しておく必要があります。住宅ローンの借入上限額は、住宅ローン以外にすでにローンを組んでいる場合などそれらもすべて含めた内容で審査されることになります。

そのため、マイカーローンや教育ローンなど様々なローンがその対象となります。さらに厳しい金融機関の場合は、最近スマートフォンが高額な機種となっていることからそれを機種代分割払いとされる方も多く、それについても対象となる場合があるのです。ひとつあたりの金額が少額であっても積み重ねるとかなり大きな金額となることもあるため注意しましょう。

過去に借入等を行った履歴を確認

あなたが過去にどのようなところで借入を行ったか、また、支払うべきものの支払いを遅延していたなど詳細について確認されることになります。これは、全国銀行個人信用情報センター(KSC)や株式会社シー・アイ−・シー(CIC)という個人情報機関に照会することで住宅ローン申請者の過去の借り入れ履歴を確認することができます。

この時、何らかの費用について延滞の履歴があった場合は、各金融機関の審査基準によって借入可能であるかが決まることになります。審査が非常に厳しい金融機関の場合は、遅延の履歴がたった1つであっても借入不可となる金融機関も存在します。そして、遅延についてのヒアリングも行われ、その内容によって借入が可能か否かを審査する金融機関も存在します。

審査の際、申込書には、あなたが借入をしたい希望金額を記入する他、借入年数の記入を行います。そこに年齢や現在の年収など必要な書面の提出を行いましょう。通常、書面で判断されますが、金融機関によっては状況説明を考慮して審査対象となることもあります。その場合、審査結果は借入の可否のみならず、条件付きの借入という結果が出ることもあります。

その他、団体信用生命保険加入のためのあなた自身の健康状態に対する審査が行われることもあります。団体信用生命保険は、住宅ローンを組む際、債務者を被保険者とする生命保険であるため債務者死亡の場合、保険金支払いが行われます。つまり、債務者が死亡・高度障害となった場合、住宅ローンの残高と同額の保険金が債務者に支払われることになり、その時点で住宅ローンの完済となるのです。

そのため、団体信用生命保険は、加入者の健康診断書をもとに現在と過去の既往歴などについて審査が行われることになります。

あなたが組む住宅ローンが団体信用生命保険への加入が必須となっている場合は、その内容に沿って行わなければ住宅ローン契約が解除されるため注意が必要です。特に、フラット35の場合は、団体信用生命保険への加入については任意となっているためあなた自身の健康状態が住宅ローン契約に直接影響を与えることはないとされています。

住宅ローンの審査に通らなかった

住宅ローンの審査に通らなった場合は、金融機関はなぜ通らなかったかについて理由を教えてくれないことの方が多く、実際には下記についても判断基準とされている可能性があるのです。

・借入条件
借入期間や金額を変更する他、連帯債務者や連帯保証人と収入合算とするなど検討する必要があります。

・他の銀行に住宅ローンの申し込みを行う
各金融機関によって審査の条件が異なるため1ヵ所の金融機関NGであっても他の金融機関で再度審査を受けてみるのも良いでしょう。

・現在の借入を一旦完済させる
住宅ローンを申請する前に現在借入を行っている(カーローン・ショッピングローン等)の完済を行いましょう。

そうすることで、住宅ローンに回せる年収に占める返済額の割合を増やすことができます。このような対策を行うことで住宅ローンの審査が通りやすくなることもあります。一旦、借入金額と家計の収支について再度見直してみることをおすすめします。

役立つ知識!住宅ローンの事前審査と本審査の違いについて詳しく見てみよう

事前審査で通っても本審査を申し込んだら住宅ローンの借入ができなかった・・・という方も少なくありません。

ここでは、住宅ローンの事前審査と本審査の違いについて詳しく解説します。

事前審査の内容と注意点は?

事前審査の内容は、
・返済負担率の審査
申込者の年収・勤続年数・雇用形態・自己資金等
・個人信用情報の審査
となります。

事前審査の際、年収の高い方ほど返済負担率の基準をクリアしやすいため審査に通過しやすいと言えます。また、事前に個人信用情報を審査する金融機関もあり、その場合は同意書の提出が必要となります。

個人信用情報の内容としては、あなたの延滞や未納となる金銭の有無、自己破産や債務整理等の履歴がそれに該当します。基本的には、事前審査について、個人信用情報に特に大きな問題がないことや年収と返済負担率のバランスがとれていれば住宅ローンの通過は問題ないと言えるでしょう。

事前審査の審査結果については、電話連絡の他、郵送、また、不動産業者を仲介している場合は、その担当者を通じて回答が寄せられます。また、事前審査を受ける際は、他の借入があればきちんと申告を行うことを忘れずに行ってください。ここで、事前審査に通ったとしても本審査を通過した訳ではなく、この後行われる本審査に通過することを保証するものでもありません。

本審査の内容と注意点は?

事前審査を通過したら次は、本審査に移ります。そして、事前審査に通過すると本審査の際に必要となる書類が自宅に送付されてくるため必要事項にすべて記入を行いましょう。また、本審査の際は、公的書類の提出が必要となり、その後、本格的な審査に入ることになります。

本審査は、事前審査よりもさらに厳しい審査となるため、別の審査だと考えて臨むようにしてください。この時、団体信用生命保険への加入も条件となることからあなた自身の健康状態も必須項目となり、当然、購入物件も審査対象となっています。

さらに、返済を考慮し、お金の面においての審査は、さらに細かくなります。事前審査の際は、返済負担率だけを考慮して判断されることが多いですが、本審査の場合はあなたの年齢や勤務先の経営状況などもすべてが審査内容の対象となるのです。

そのため、本審査については、借入額を難なく返済することができること、また、団体信用生命保険への加入が可能な健康状態である場合は、審査を通過することができます。

本審査を受ける際の注意点は、借入を行う金融機関からの面談を求められる場合があります。これは、稀なケースであるため面談を依頼されると本審査がNGであったと考えてしまう方が多いです。

これは、特に自営業者の方に多い確定申告書の内容や源泉徴収票と課税証明書の金額が相違しているなど詳細についての面談です。面談の際は、借入がスムーズに行えるよう、ある程度相手に対して良い印象を持ってもらえることも大切です。

また、すべての方が本審査に通過するとは言い切れません。中には、審査に通らなかったという方もいることでしょう。審査に通らなかった場合は、売買契約の破棄を行うことから「住宅ローンの借入が出来ない場合は、手付金を返金します」という文言が契約書に入っていることの方が一般的ですが、この文言が入っていないために後に不動産業者とトラブルになることもあります。

このようなことにならないよう、不動産業者と売買契約を締結する際は、住宅ローンに通らなかった場合の措置についてしっかりと確認してから契約するようにしましょう。

予備知識を身に着けよう!住宅ローンの事前審査で気をつけるポイント!

会社勤めである方は、きちんと住民税や所得税を納付し、源泉徴収票に記載の金額によって住宅ローンの審査をクリアできる可能性も高いですが、逆に自営業者の方が住宅ローンの事前審査を受ける際は、以下の点において注意が必要です。

赤字申告とならないよう

自営業者の方は、所得を自身で申告しなければなりません。その際、節税対策を講じるため赤字申告を行った場合は、住宅ローンの審査を行う際に年収証明書や確定申告書と納税証明書の提出が必要となり、ここに所得税の金額が記載されており、これに変動があると住宅ローンの審査が不利になります。

住宅ローンは、安定収入を得ていることが重要視されるため所得金額が大きい場合は、金融機関からの信用の妨げとなり、事前審査はもちろんのこと本審査も通過することができません。そのため、赤字申告とするようなことのないよう注意しましょう。

どの金融機関でも赤字申告については、住宅ローンの審査においてマイナス要素と見ている傾向があります。前年度の赤字申告や所得減少などの場合は、収入が安定しているというベースを作ってから住宅ローンの申込を行う方が良いと言えます。

こうすれば住宅ローンの事前審査に通りやすくなる!ポイントをご紹介!

マイホームを手に入れる際、多くの方が住宅ローンを組んで購入することになります。その際、必ず事前に「金融機関による審査」が行われます。この住宅ローンの事前審査に通りやすくするためのポイントはあるのでしょうか?

ここでは、住宅ローンの事前審査に通りやすくなるポイントをご紹介します。

申込時年齢が若いほど良い

住宅ローンの完済年齢は、80歳となっています。

しかし、本当に80歳の年齢となって住宅ローンの完済ができるか不安を感じる方は少なくありません。そのため、住宅ローンを組む場合はできるだけ申込時年齢が若いほど返済期間にゆとりを設け、定年後の生活も安定してくることが見込めます。

勤続年数や雇用形態

通常勤続年数が長いこと、また、雇用形態が正社員であると住宅ローンを組みやすくなります。一方で、派遣社員や契約社員となると融資対象外となる可能性が高く雇用形態が安定していることが望まれます。

現在の債務状況

住宅ローンの審査に通りやすくするためには、現在のローン等を完済してしまう方が有利となります。

健康状態が良好である

住宅ローンを組む場合は、団体信用生命保険への加入が条件となります。そのため、その保険に加入できなければ住宅ローンを組むこともできません。つまり、健康状態が良好であれば、審査にも通りやすくなります。

物件の価値を評価する

金融機関から融資を受ける場合、物件に対して抵当権がつきます。そのため、融資をする金融機関もあなたが無理な借入の希望をしている場合は、物件の見直しを検討するよう通達されることもあります。

無事にパスしてホッとしました!住宅ローンの事前審査に合格した人の体験談

マンション購入を検討し、住宅ローンの事前審査に申込を行いました。私はもちろん、住宅ローンを組もうとするのも初めてのことでした。そのため、住宅ローンには、事前審査と本審査があるということさえ何も知りませんでした。

そこで、不動産会社とも売買契約を締結するのですが、住宅ローンの事前審査にクリアできることが必要なのだということを教わりました。

まず、自分では金利やその他、どの金融機関がおすすめなのかさえわからなかったので、不動産会社の方に相談して、〇〇銀行で住宅ローンを組むことにしました。

しかし、実は私、3年前に消費者金融からお金を借りたことがあるのです。もちろん完済はしましたが、その他にも美顔器を購入したりエステサロンなどでローンを組んだこともありました。
もちろん、それもすべて完済しています。

これが住宅ローンの事前審査にどんな影響があるのかびくびくしながら結果を待ちましたが、数日後、事前審査は難なく通過して本当にホッとしています。「案外問題なく通るのね」と思ったことを覚えています。

ここからが本審査です。
どうなるか不安ですが、結果を待ちたいと思います。

思い返してみると心当たりが…住宅ローンの事前審査に落ちた人の体験談

マイホーム建築のため金融機関に住宅ローンの審査に申し込みを行いました。1つの金融機関だけでは当然無理もあるだろうと4件の金融機関へ申込を行ったところ、3件見事に落ちてしまいました。ハウスメーカーの方にゆるめの審査を行うと聞いた銀行へ申込ましたが、こちらも通ることなく途方に暮れる数日・・・。マイホームを諦めるしかないのか・・・という不安がよぎりました。

この時、何も気づかなかったのですが、全く使用していないクレジットカードの解約手続きを行うためWebサイトを確認すると自分が利用した記憶のない請求が・・・そして「延滞」の文字があり、驚きました。

しかも利用していないはずのクレジットカード会社からなぜ請求が来るのか不思議で利用履歴を調べました。すると、いつも利用しているETCカードと勘違いして使用していたようです。まさかこのままブラックリスト入りだと覚悟しましたが、電話で問い合わせを行った際の対応は、「1日延滞したくらいですし、すぐにご連絡もいただいていますから」など甘い言葉にホッとしたのも束の間でした。

自分自身が4件もの金融機関の住宅ローンを通過することができなかったのもこのクレジットカートの支払いを延滞したからではないか・・・と思い、自らCICに情報開示請求をしました。そうするとそのたった1回のことがしっかりと記録されていたのです。

その後、住宅ローンの融資を受けることができるように色んなことを調べ、現在、新たに住宅ローンの事前審査に申込を行っているところです。どうか・・・通りますように・・・と願うばかりです。

大変な仕事です!住宅ローンの事前審査を担当している人の生の声をご紹介

金融機関で働く方でも住宅ローンの事前審査の担当を行う方は、私たち以上に色々なことを感じているようです。ここでは、そのような方の生の声をご紹介したいと思います。

本当は、銀行は住宅ローンの融資を行いたい

それは、その通りでしょう。銀行は、住宅ローンを融資し、それに対して金利で何十年と稼ぐ訳ですから、当然、どんな方にも住宅ローンを借りてもらいたいと思っています。

本当に毎月の返済をきちんと行うか不安に感じている

通常、住宅ローンは、最長で35年として組む方が多いと言われています。そして、その返済を毎月行う訳ですから返済回数を計算してみてもボーナス返済なしとして12か月×35年で420回という返済をきちんとしてもらう必要があります。

しかし、見た目だけできちんと返済をしてもらえるような人であるか判断するのは難しく、人だけではない様々なことについて審査を行います。

事前審査・本審査ともに書類審査だけを行う

金融機関が住宅ローンの融資を審査する際、事前審査も本審査も書類のみを使用して審査を行います。そのため、すべて完璧な書類を揃える必要があります。

条件の良い人に対しては良い金利で融資を行う

・一部上場企業に勤める正社員や公務員
・勤続年数が長くて安定収入を得ている
・自己資金を持っている
・個人信用情報に問題がない
・家を買う理由がある
・現在他の借り入れがない
・年齢が若い
・実家が戸建やマンションなど持ち家であること
・親が保証人となってもらえること

自己資金があること

金融機関は、住宅ローンの審査の中に含めていることは、自己資金など現金を持っている人を高く評価しています。そのため、勤続年数が仮に短くても自己資金があることで評価が高くなります。

中身はどんな内容?住宅ローンの事前審査と仮審査の違いを調べてみた

冒頭でもお伝えしている通り、住宅ローンの事前審査と仮審査の違い、また本審査の違いは以下の通りとなります。

事前審査は、
・個人信用情報に問題がない
年収と返済額のバランスがきちんと取れている
この2点をクリアすることができれば、問題なく事前審査(仮審査)を通過することができます。

本審査は、
・借入額に大きな問題点がない
申込者本人に返済能力が十分にある
・団体信用生命保険に加入できる健康状態である
この3つの条件をクリアすることができれば、問題なく本審査を通過できることができます。

えっ?どうして!?住宅ローンの事前審査に受かって本審査に落ちた人の話

夢のマイホーム建築を願って夫婦共働きながらとある金融機関の住宅ローンの申込を行いました。私たちは、それぞれに正社員で働いており、主人は年収400万円、私は年収300万円となり、夫婦合算年収は700万円です。マイホームは、土地、建物合わせて3500万円ほどです。頭金を入れる予定でいるため住宅ローンは、難なく通ると思っていたのです。

しかし、すでに1年前に新車を買い替えたばかり、また、私が自宅でピアノ講師を行っているため先月グランドピアノを新しく買い替えたばかりでした。いずれもローンを組んで購入しており、これが仇となり、何と、事前審査では返済能力があるとして審査をクリアしたものの、その後、本審査となると3つの金融機関とも落ちてしまいました。

とは言え、今すぐにこれらの費用をすべて完済して改めて住宅ローンの申請ができるという状況ではないことから主人とも話し合い、マイホームの購入を断念しました。とは言え、やっぱり賃貸マンションに住み続けても家賃を払うこととマイホームへの返済に充てることを考えると、どうしてもマイホームを諦めきれず、少し予算を下げ、再度検討することにしました。

そこで考えたのが、他の金融機関でも少し金利の高い住宅ローンを狙ってみました。一般的な金利が安い住宅ローンとなるとその審査が厳しいことが予想されますが、金利が高い金融機関の場合は、審査基準が甘い場合もあることから本審査にも通りやすいと聞いたのです。

早速、その金融機関に事前審査を申込と難なくクリア、その後、本審査にも頭金の指定金額が準備可能であれば審査を通過することができるという結果に・・・。どうにか、何とか住宅ローンが通る金融機関を見つけたためそちらで住宅ローンを組むことになりました。

まさか、色んな他のローンがここまで住宅ローンを組む時に大きく影響するとは思っていませんでした。今後、金利の高い住宅ローンの支払いが始まりますが、正直不安です。

まとめ

住宅ローンの事前審査と本審査について解説しましたが、いかがでしたか?住宅ローンを通過するためには、その他妨げとなるような他のローンなどがない状況で申込を行うことをおすすめします。

また、ローン返済計画をきちんと行い、無理のない物件選びを行うことも大切です。住宅ローンの事前審査をクリアしても本審査に落ちてしまうという方は大勢います。そのような方でも住宅ローンを組んでマイホームの購入を行う場合は、少し金利の高い住宅ローンであれば審査に通りやすいと言えます。

何よりも、少しでも安い金利で住宅ローンを組むことができるように不要な他のローンは、すべて完済しておく、また、ブラックリストに掲載されるようなことがないように支払うべきものは、期限を守って支払うようにしてください。あなたが夢のマイホームを手に入れることができるよう祈っています。

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