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年収700万円を稼ぐ方を、皆さんは一体どのようなイメージを持たれているでしょうか?

ここでは、年収700万円を稼ぐ方の手取りや気になる生活について、また、税金や所得税など様々な角度から考察してみたいと思います。1ヵ月の生活費などについてもまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

年収700万円から税金を引いた手取り額は?計算をシミュレーション!

※ 税率や控除金額などの情報は2018年7月1日現在の情報です。
ここでは、年収700万円を稼ぐ会社員の方を例にとって控除額と課税所得を計算してみましょう。
そして、最終的な手取り額について調べてみました。

独身の会社員の場合と、結婚して家族や子供がいる方の場合も、その分控除が増えるというだけで計算方法としては同じです。

税金の計算は、まず受けることができる控除額から調べてみましょう。これは、所得税や住民税の計算を行う際、稼いだ給料をそのまま支給される訳ではなく、控除を引いた後の所得で計算することになるからです。

課税所得=給料−各種控除の合計

控除額が大きいほど所得が少なくなり、支払う税金が安くすみます。同じ給料を支給される方でも手取り額が異なるのはこの控除額が大きいか少ないかによるためです。

基礎控除

基礎控除は、会社員の方のみならず、パートタイマーやアルバイトで働くすべての方で所得がある場合に受けることができる控除となります。基礎控除の額については、収入が多い、少ないに関わらず一定となります。

・所得税の基礎控除:38万円
・住民税の基礎控除:33万円

給与所得控除

給与所得控除は、給与を支給される会社員が受けることができる控除となります。これは、会社員だけではなく、パートタイマーやアルバイトで働く方も利用可能です。給与所得控除は最低でも65万円となり、これは給料が上がるごとに増えていくものとなります。

給与給与所得控除額
180万円以下収入金額×40%
65万円に満たない場合には65万円
360万円以下収入金額×30%+18万円
660万円以下収入金額×20%+54万円
1,000万円以下収入金額×10%+120万円
1,000万円超220万円(上限)

年収700万円を稼ぐ方の場合、給与所得控除を計算すると、

給与所得控除額:700万円×10%+120万円=190万円
となります。

社会保険料

社会保険料は、支払った全額が控除対象となります。
これには、国民年金保険料、厚生年金保険料、健康保険、雇用保険が含まれます。

厚生年金9.15%
健康保険4.95%
雇用保険0.30%

※40歳以上の方は介護保険料が約5,000円/月必要となります。

社会保険料の料率については、会社や地域により異なります。あくまで目安の割合だと考えてください。

課税所得

税金の計算に使用される課税所得について計算してみましょう。課税所得は、年収から控除を引くと求めることができます。

所得税控除額の合計=基礎控除38万円+給与所得控除190万円+社会保険料控除100.8万円=328.8万円
所得税課税所得=年収700万円−328.8万円=371.2万円

住民税を計算する際の課税所得は?

住民税を計算する際の課税所得をについて計算してみましょう。
住民税控除額の合計=基礎控除額33万円+給与所得控除190万円+社会保険料控除100.8万円=323.8万円
住民税課税所得=年収700万円−323.8万円=376.2万円

この計算から分かるよう、住民税の課税所得の方が5万円多くなります

年収700万円の所得税額&住民税額は?

下記より所得税額を求めてみましょう。

・年収700万円の所得税額
所得税の累進課税表

課税所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万〜330万円10%97,500円
330万〜695万円20%427,500円
695万〜900万円23%636,000円
900万〜1800万円33%1,536,000円
1,800万〜4,000万円40%2,796,000円
4,000万円超45%4,796,000円

・年収700万円の所得税額&住民税額を計算
ここからは、所得税と住民税を計算してみましょう。まずは、所得税額を求めてみます。

年収700万の課税所得は371.2万円なので所得税の計算は、
所得税:課税所得371.2万円×20%ー控除額427,500円=31.49万円
となります。

年収700万円の住民税額

住民税は所得税とは異なり、所得割と均等割に分類されています。所得割は全国一律10%となり、均等割は5,000円前後となっています。この金額については地域によって税率が異なるため、詳しいことは各自治体に問い合わせるか、ホームページで確認するようにしてください。

年収700万円の課税所得は376.2万円であるため、住民税の計算は下記の通りとなります。
住民税:課税所得376.2万円×10%+均等割5,000円−調整控除2500円=37.87万円
となり、年収700万円を稼ぐ方の住民税は37.87万円であることが分かりましたね。

そして、
所得税と住民税の合計:31.49万円+37.87万円=69.36万円
となることが分かりました。

実際に給与として振り込まれる手取り金額はいくら?

では、ここまで税率が計算できたところで、実際に給与口座に振り込みしてもらえる手取り金額の計算をしてみましょう。手取り金額を計算する際は、給料から社会保険料と所得税、そして住民税を差し引いた額が手取り金額となります。

そのため、計算としては
年収700万円の手取り給料:700万円−所得税・住民税69.36万円−社会保険料100.8万円=529.84万円

この計算から分かるよう、年収700万円を稼ぐ方は、実際の手取りとしては530万円ほどとなることがわかりました。実際の金額よりも振り込まれる給料は少ないと言えるかもしれません。実際に数字に出してみると社会保険料の負担がかなり大きく、税負担の方がまだ軽いことが分かりますね。

また、この計算式よりボーナスも含め考慮した場合、ひと月の給与平均が約44万円の計算となります。そう考えると、税金が引かれた後の手取り金額をみても一般的な生活水準よりも断然良い方だと言えるのではないでしょうか。

配偶者控除や扶養控除を受けた場合

独身の方の税金についてみてきましたが、結婚して子供や親を扶養しているという場合、受けることができる控除を利用することで税額を抑えることができます。

ここからは、配偶者控除と扶養控除を受けた場合についてみてみましょう。

配偶者控除を受けると

配偶者がパートやアルバイトで働いていてもその収入が103万円以下の場合に適用されます。
・所得税の配偶者控除:38万円
・住民税の配偶者控除:33万円

結婚して専業主婦(夫)となった場合の夫(妻)の所得税や住民税はいくら?

・所得税額の計算
所得税の課税所得:独身の課税所得371.2万円−配偶者控除38万円=333.2万円
所得税額:課税所得333.2万円×20%−控除額427,500円=23.89万円

・住民税額の計算
住民税の課税所得:独身の課税所得376.2万円−配偶者控除33万円=343.2万円
住民税額:課税所得343.2万円×10%+均等割5,000円−調整控除2,500円=34.57万円

配偶者控除を利用した場合と独の場合を比べた税額の計算
独身と比べた税額:69.36万円−(所得税23.89万円+住民税34.57万円)=10.9万円
結婚して配偶者控除を利用すると、年間10.9万円の節税につながることが分かります。

扶養控除

年齢住民税の扶養控除所得税の扶養控除
15歳まで0円0円
18歳まで33万円38万円
19〜22歳まで45万円63万円
23〜69歳まで33万円38万円
同居の70歳まで45万円58万円
別居の70歳まで38万円48万円

このように、扶養控除を利用することで支払う税金を安くすることができますね。

もし、扶養に入れることができるにも関わらず、扶養に入れていない家族がいる場合は、この機会に見直しをされることをおすすめします。ただし、独身の方と比較すると、扶養する人数が増えるため税額以上に出費となることを知っておいてください。

配偶者控除や扶養控除は、出費が嵩む世帯に少しでも負担を軽減させることができる制度です。

年収700万円を稼ぐ方の手取り額は?

・独身の方の場合
年収700万円−所得税・住民税69.36万円 社会保険料100.8万円=529.84万円

・結婚して配偶者が専業主婦(夫)の方の場合
年収700万円−所得税・住民税58.46万円−社会保険料100.8万円=540.74万円

・結婚して配偶者が専業主婦(夫)、16歳の子供、80歳の母(父)と同居である場合
年収700万円−所得税・住民税40.74万円−社会保険料100.8万円=558.46万円

この結果から分かるように同じ年収700万円を稼いだとしても、やはり独身の方の税金負担が大きいことが分かりますね。また、マイホームを購入された方は住宅ローン控除や医療費控除、そして、ふるさと納税を行うなど、税額の軽減を行うことができます。

配偶者控除の上限年収引き上げ

2018年の配偶者控除改正で、住民税が課税されることや配偶者控除が使えなくなるということもあります。これについて下記に解説します。

・年収100万円以上の方に住民税を課税
妻がパートで働いていて年収103万円を超えるとこの時点で所得税が課税されます。

本来、103万円-65万円(給与所得控除)-38万円(基礎控除)=0円となり、この103万円を超えることで「課税所得」がプラスとなるため所得税がかかります。そして、配偶者手当がある会社の場合は、手当ての支給がなくなる可能性があるようです。

106万円の壁

2016年10月からパートで働く方に対する社会保険加入要件が緩和されていますが、この場合、年収約106万円になるため、「106万円の壁」と呼ばれることもあります。この基準を満たした場合は、社会保険に加入することが必須となっています。

130万円の壁により社会保険の扶養から外れる

パート労働をしている場合でも年収が130万円を超える場合は、社会保険への加入が必要となりますが、数か所でパートを掛け持ちされている場合や勤務先が社会保険に加入させてくれないという場合は、扶養から外れて第1号被保険者となります。

この場合、国民健康保険や国民年金への保険料を負担しなければなりません。

年収150万円を超えると配偶者控除改正の影響がある

2018年以降、配偶者が収入を得ることで夫の配偶者控除の減額対象となってしまいます。そして、配偶者の収入が増えると、控除額が小さくなるという仕組みです。

さらに、201万円を超えることで配偶者控除が全くなくなってしまいます。配偶者の収入が201万円を超えるまでは、配偶者控除を利用することができます。

年収700万円の人は手取りから住宅ローンにどれくらいの金額をかけている?

年収700万円を稼ぐ方は、手取り額が約550万〜570万円程度となります。この手取りとなる方が住宅ローンを組んだ場合、毎月どれほどの住宅ローンの支払いを行っているのでしょうか?

年収700万円の人が借りられるお金はいくら?

年収700万円を稼ぐ方が住宅ローンを組む場合、年収のおよそ7倍の金額の融資を受けることができます

そのため、返済比率で計算をすると年収700万円を稼ぐ方であれば、最大4,611万円までの住宅ローンを組むことができます。

一般的には、理想とされる住宅の価格は年収の5倍ほどが妥当であると言われていますが、実際に住宅ローンを組んだ方によると理想の住宅金額は年収の3〜4倍が多数となっています。つまり、年収の3倍計算となると理想の住宅金額が2,100万円となります。

ただし、この金額は住宅を購入の際に頭金を支払い、できるだけ低額で住宅ローンを組むと返済に余裕があるということになりますね。

子供のいる家庭だと住宅購入額はいくらが妥当?

子供のいる方で引越の機会を考慮するのは、子供が小学校に入学する前までに住宅購入を検討される方が圧倒的に多いと言われています。

実際には、賃貸マンションに住んでいると子供が大きくなってから子供部屋の確保ができないこと、また、さらに広い家に引っ越す必要が出てくるためその分どうしても家賃が高額となり大変です。

とは言え、子供一人一人に部屋を与えるとなると住宅の賃貸料も購入金額も高額となってしまいます。毎月の支払や返済が大変になりますよね。

また、借りられる最大の上限返済比率で住宅ローンを組むことで子供が大きくなり、私立高校や大学への進学の際に大きな出費が考えられます。

そして、住宅ローンの毎月の返済額が賃貸マンションの家賃を大きく越えてしまう場合は、毎月の生活がとても苦しくなることが分かります。

とは言え、子供がいるので、夏休みなど、1年に1度くらいは家族旅行へ行きたいですよね。そう考えると、生活のすべてを住宅ローンの返済に充てるのもとても大変です。つまり、住宅ローンの毎月の返済額はあなたの収入額の30%以下に設定する方が良いでしょう。

例えば、年収700万円×30%で年間210万円の返済額となり、1ヵ月あたり17.5万円の返済を行うことになります。返済期間を35年とした場合、年収700万円の方が購入する住宅の価格は3952万円であることが分かります。

年収700万円を稼ぐ方の住宅ローンの返済年数&返済金額はどれくらい?

住宅購入を検討されている場合は、できれば先に頭金を貯金しておき、それを頭金として支払った上で残金をすべて住宅ローンとして組んでいくと、毎月の返済額が少しでも抑えられるためローン返済で苦しむことがなくなります。

尚、中には住宅ローンの返済年数を短めに設定する、ボーナスを住宅ローン返済に充てるという方がいますが、それを行ってしまうと毎月の返済額が増えてしまい生活を圧迫してしまうため、短期間返済はおすすめできません。

年収700万円の方が無理なく住宅購入を行う際は、年収の3倍となる2,100万円となり、金融機関からの借入金を行い、長期固定金利の民間金融機関と住宅金融支援機構が提携しているフラット35で35年の住宅ローンを組むとしましょう。

金利が4%とした場合、3,900万円の住宅ローンを組むことができます。毎月の返済額が9万円ほどとなるため、この金額は年収700万円の方であれば無理のない住宅ローンであると言えるでしょう。

住宅購入については、誰もが一生のうちで一度だけのことであるので将来設計をしっかりと行っておかなければなりません。そのため、無理のない住宅ローンを組むことが大切です。

気になる賃貸事情!年収700万円の手取り額と家賃相場を調べてみた

年収700万円を稼ぐ方であれば、誰もがマイホームを購入しているのでは?と思われがちですが、意外にも賃貸マンションに居住しているという方も多いのが事実です。

また、独身の方であればなおさら、まだマイホームの購入には至っていないために圧倒的に賃貸マンションに居住している方が多いです。特に都心部に居住されている方ほど、賃貸マンションに住んでいる方が多いと言えます。

もちろん、結婚して家族のある方も子供が小さいという理由からマイホーム購入の検討はしているものの、現在は賃貸マンションに居住しているという方も多く存在します。

では、年収700万円を稼ぐ方は、一体居住費にいくら支払っているのか気になります。そこで、ここでは年収700万円を稼ぐ方の家賃相場について調べてみました。

年収700万円を稼ぐ方の家賃相場はいくら?

年収700万円を稼ぐ方の手取り額は約550万〜570万円程度であることが分かっていますが、これくらいの手取り額のある方が居住する賃貸マンションの家賃相場は上限が9〜11万円であるといわれています。

中には、独身で単身者であれば、居住費にもう少し費用をかけることができるとして10〜12万円と幅が広くなっています。2LDKの間取りのマンションに10万円の家賃を払うという方もいれば、3LDKのマンションに家賃15万円を払うという方もいるなど独身であるか結婚して家族がいるかなど、それぞれの条件によって居住空間の選択は様々であることが分かります。

実際のところ、年収700万円を稼ぐ方で特に独身の方であれば、家賃相場を大幅に超えるような家に住むことは可能であると言えますが、居住費にそこまでお金をかけてしまうと毎月貯金できるはずのお金が減ってしまうなど他のところで節約生活を強いられることになるでしょう。

特に都心部に居住しながらも車を所持しているとなれば、相場以上の家賃を支払うような家を賃貸していた場合は、生活を大きく圧迫する結果となるでしょう。そのため、例え独身で単身者であったとしても、家賃はできるだけ抑えて10万円以下とし、その他、余剰金はすべて貯蓄へ回すことが賢明だと言えるでしょう。

また、独身であればそれこそ貯蓄を行うチャンスです!年収700万円を稼ぐ方で独身であればなおさら、結婚していて子供のいる家庭とは異なり、余剰金が多く見込めます。できるだけ独身のうちにしっかりと貯蓄しておけば、結婚してマイホームを購入する際に、後の将来設計がきっと楽になることでしょう。今のうちからコツコツと貯蓄をしていくことをおすすめします。

たくさん貯めている?年収700万円の手取りからコツコツ貯金をしている人の例

年収700万円を稼ぐ方は、年収300〜400万円の方と比較してもかなり裕福であることは誰もが想像できるでしょう。そうなると、実際にどれほどの貯蓄があるかが気になります。

ここでは、年収700万円の方が手取りからコツコツと貯金している貯金額についてご紹介します。

年収700万円を稼ぐ方の貯金額はいくら?

年収700万円を稼ぐ方は、ひと月の給料の手取りが40万円前後となるためひと月に約12〜14万円の貯蓄が可能という計算が成り立ちます。

そのため、1年に約140万円の貯金が可能となり、10年間貯蓄し続ければ、貯金は1,400万円にも上る計算となります。

ただし、独身の方と結婚していて子供のいる方とでは、それだけ必要となる費用が異なるため特に子供の人数が多い家庭の場合は、毎月の貯金額が約2〜5万円と独身の方とは比較できないほど差が生じることになります。

一方で、年収700万円を稼ぐ方の中で結婚して家庭を持っているという方でも年に2回支給されるボーナスについては、すべて貯金をしているという方もいます。

そのため、結婚していて家庭を持つ方でも年間の平均貯金額を100万円と目標設定していると言われているのです。このような結果から、やはり年収700万円となれば、比較的毎月の貯蓄も無理なく行えることが分かりますね。

暮らしぶりは贅沢?年収700万円の手取りで実現できた生活レベルをご紹介

年収700万円と聞くだけで、その暮らしぶりは相当贅沢をしているというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

では、実際に年収700万円を稼ぐ方の生活レベルについてご紹介したいと思います。

年収700万円を稼ぐ方の生活スタイルは?

年収700万円を稼ぐ方の車の購入価格は400万円前後、そして、居住のための家賃相場が9〜12万円であると言われています。

多くのネットでの口コミでよく見かける内容としては、年収700万円を稼ぐからと言ってライフスタイルは、必ずしも裕福であるとは言い切れないと言われているのです。特に、住宅購入をされた方、車を購入された方にとっては、ローンの支払いや毎月の積立貯金など生活としては優雅であるとも言えないようです。

実際のところ、一般的な生活スタイルを送っているというだけで他と比較して驚くほどの贅沢ができるという年収の域ではないことが分かります。

とは言え、実際に住宅購入を行うには、住宅ローンも十分に組めるほどの年収であるため生活水準としては、高い方であると言えます。また、結婚されている方の場合でも毎月の平均のお小遣いは、5〜6万円という方が多い傾向にあります。この後、年収700万円を稼ぐ方の生活実態について、住まい、車、娯楽、趣味、子供の分野に分けてご紹介します。

@年収700万円を稼ぐ方の生活:住まい
年収700万円を稼ぐ方の平均的な住まいは一体どのようなところに住んでいるのでしょうか?これくらいの年収を稼ぐ方であれば、独身の方を除いては、ほぼ半数以上の方が住宅購入をされていて、賃貸マンション等に住む率をはるかに上回っていると言われています。

また、年収700万円を稼ぐ方の年齢層は職業によっても異なりますが、それなりの年齢層であることが多く、結婚されて家庭のある方が多いことが分かります。そのために住宅購入されているというケースになります。

しかし、持ち家であっても現金で住宅購入するほどの年収とは言えないため毎月家賃以上の住宅ローンの支払いを行う方が多いと言えるでしょう。

そのため、さらに高年収の方の富裕層のような悠々自適な生活を送っているという訳ではありません。特に東京都内などの都心部に居住する場合は、戸建ての持ち家は少し奥まった立地となっていることも多く、賃貸マンションに住む方が多いと言えます。

A年収700万円を稼ぐ方の生活:車
年収700万円を稼ぐ方は、外車?国産車?一体どのような車に乗っているのでしょうか?年収700万円を稼ぐ方の多くは、車の購入額の平均は400万円前後であると言われています。この価格からすると国産車では、かなり豪華な車に乗ることができます。

さらに、結婚して家庭がある方は、子供がいるというご家庭も多いため国産車のミニバンやファミリーカーを選択する率が高くなっています。

この年収を稼ぐ方でも高級外車やスポーツカーに乗るという方もいますが、独身の方であれば、比較的給料の多くを自分のために、また、自由なお金として使うことができます

B年収700万円を稼ぐ方の生活:旅行
年収700万円を稼ぐ方は、それより低い年収の方と比較してもギリギリの生活という訳ではなく、十分余裕を持った暮らしが可能となっています。

また、サラリーマンであってもこれだけの年収を稼ぐことができれば、暮らしだけではなく、少し足を延ばした旅行も楽しめるでしょう。

C年収700万円を稼ぐ方の生活:趣味
年収700万円を稼ぐ方は、趣味ももちろんありますが、実際のところ、仕事が多忙であるという方が多く、趣味として行うものの、その他は、今後のことを考慮し、しっかりと子供のためにも貯蓄に回すという堅実な生活を送っている方が多いと言えます。

D年収700万円を稼ぐ方の生活:子供の教育資金
年収700万円を稼ぐ方は、子供を名門私立小中学校へ進学させるという家庭が多くなります。特に、都心部に居住しているとなると教育格差を目の当たりとする傾向にあります。

すでに、大学までの教育を見据え、子供の将来を考えた教育に投資をする親が増えていると言えます。それがちょうど年収700万円を稼ぐ方くらいが境目となっているようです。

世帯年収700万円の生活レベルは良い?悪い?

世帯年収が700万円ともなれば、それは日本国民の平均年収が420万円であることと比較しても、280万円も多い計算となるため、かなり高い水準の生活が可能であることが分かります。また、年収が700万円という方は、現実少ないと言われています。

実際に年収700万円に到達している方は、男性約169万人、女性約25万人です。それに、一般的には企業にお勤めで40代の方でも役職に就けずにいる方も多く、なかなかこれくらいの年収にまで到達することは難しいと言われているのです。
このようなことから、年収700万円というものが、いかに高い水準であり、生活レベルも一般的な生活と比較しても余裕のある生活が送れることが分かりますね。

ちなみに、以下に世帯年収700万円を稼ぐ方の1ヵ月の生活費の内訳をご紹介します。

・健康保険料・・・28万円
・所得税・・・40万円
・住民税・・25万円

となり、これらの税金等が差し引かれて手取りが約530万円となります。
ひと月のお給料は約44万円といったところで、この給料が1ヵ月の生活費で使うものとなります。

夫婦2人の生活レベル

その内の内訳としては。
・家賃・住宅ローン・・・10万円前後
・光熱費・・・2万円
・通信費・・・1,5万円
・食費・・・3万円
・保険代・・・3万円
・医療費・・・5千円
・お小遣い等・・・5万円

この内訳については、すべての方がこれに該当するという訳ではなく、参考とするものとして捉えてください。

そして、ここから分かるよう、大きく異なることは居住費(家賃)であると言えます。居住費は、抑えるべき費用であるため現在の住まいを手狭に感じる、広すぎると感じることがあれば、家賃や家族構成を考慮し、それに見合った賃貸マンションへ引越をするなど対策が必要です。

様々なことを見直すことで、余剰金が出た場合はすべて貯金へ回すなど、賢くお金を貯めなければいけません。

マイホームを持つと・・・

年収700万円を稼ぐ方は、すでに住宅購入されている方が非常に多く、少し高級なマンションを購入されたという方もいることでしょう。

ただし、住宅購入された方は、年収に見合っただけの住宅ローンを組み、毎月返済を行っています。

誰も一括支払いで住宅購入だなんてできません。そのため、想像以上に地味な暮らしをしていると言えます。

一部の方は、贅沢三昧な暮らしをされている方もいるかもしれませんが、それはごく一握りの方であると言えます。また、中には高級外車を購入、国産のスポーツカーを購入される方もいます。そして、比較的年収には余裕もあるため、1年に数回の家族旅行をされる家庭も非常に多くなっています。

子供のいる家庭の場合は?

子供のいる家庭は、子供の成長とともに私立大学等へ進学する際、養育費や教育費、その他費用がかかります

特に教育費については、1人あたりおよそ3,000万円かかると言われています。計算上、一人あたり、ひと月に9〜10万円ほどの教育費が必要となる時期がやってくると言う訳です。

単純に、子供が2人であれば、一人あたり年間130万円とし、その2倍のお金が必要となるため、年収700万円を稼ぐ方であっても、普段の生活については、多少節約を考えた生活水準を考慮していかなければならないことが分かります。

それに、育ち盛りの子供となれば、その時期は食費が嵩むだけではなく、お洒落にも敏感になり、衣服代にお金がかかることもあるため夫婦のお小遣いを子供に充当させているという家庭が増えているという状況です。

独身で単身者である場合

独身の方であれば、所得税や住民税についてはやはり単身者であることからどうしても高額となってしまいますが、子供や同居人がいないことで自分に対して自由に使えるお金が結婚して家庭を持つ方と比較して多いことが分かります。

また、独身の方の大半は、一人暮らしでありながらも家賃が12〜15万円ほどの相場の賃貸マンションに居住していることが多く、自炊はあまり行わず、外食ばかりの生活で食費も高めに設定されているようです。また、趣味に注ぎ込むお金が多く、旅行好きの方であれば、国内海外問わず旅行回数も多いなど、自分に対して十分にお金をかけることができていますね。

年収700万円で35歳/男性の例

独身で不動産会社に勤める35歳Aさん
・月収:約35万円
・ボーナス:110万円(年2回の支給)
・家賃:9万円(収入の約3割)
・食費:約10万円(外食が多く食費が嵩む)
・趣味&娯楽費:5万円〜7万円(好きなことにはあまり、節約を考えない)

Aさんは、独身であるため自分に対して使えるお金がたくさんあり、飲み会や外食などが比較的多く、食費については独身の割に高くついてしまっていることがわかります。また、自身の趣味や娯楽には節約を意識しなくても自由を満喫している様子がうかがえます。

年収700万円で結婚していて中学生の子供1人を持つ45歳/男性の例
・月収:約38万円
・ボーナス:約100万円(年2回)
・家賃:約10万円
・食費:5万円〜6万円(基本は自炊。月1〜2回外食)
・教育費:5万円〜7万円

年収700万円を稼ぐ方でも独身の方に比べると生活する人数も増えていることから、家賃も高めの傾向になります。
また、外食費を含めても自炊していることもあり、食費はグッと抑えることができているという家庭が多く見受けられました。

不満なし?年収700万円稼いでいる人が手取り額に抱いている印象の一例

これまで年収700万円を稼ぐ方の手取り額や生活スタイルなどをご紹介しましたが、みなさんどのように感じられたでしょうか?

実際のところ、年収700万円と聞く分には、決して低い年収ではありません。どちらかと言うと高年収の域に入ると感じる方の方が多いでしょう。

しかし、生活スタイルや生活水準を見ていく上で独身の方であれば少し贅沢が可能な状況と言えますが、結婚して家庭があり、子供のいる方となるとやはりそれなりに色んな制約があるという家庭が多く見受けられます。

このようなことから、年収700万円を稼いでいる当の本人は、独身の方を除いて一般的な生活レベルであり、そこまでの贅沢ができる手取り額だと感じていないようですね。

年収700万円は意外に手取り額が少ない?気になる噂を詳しく調査してみた!

年収700万円を稼ぐ方の手取り年収額は、税金等すべて差し引かれたとすると約550〜570万円となります。この手取り年収額に対して、一体ご本人はどのように感じているのでしょうか?

独身の方と家庭のある方の両方の意見を聞いてみました。

独身の方

・趣味にもお金をかけることができるだけではなく、貯蓄もきっちりと行うことができるので満足
・家賃が少し高額でも支払える範囲なので居住空間を自由に選ぶことができて満足
・税金を引かれると手取り年収額は低く感じるけれど、独身なので問題はない

結婚している方

・趣味にあまりお金をかけることができない
・お小遣いも最低限で子供の教育費を貯蓄しておかなければならない
・生活費が必要となるため自分にはあまり投資することができない

など、このような意見が多く目立ちました。

つまり、独身の方と結婚している方とでは、当然、ひと月の生活費も貯蓄額も異なるため、独身の方にとって年収700万円は、十分すぎる年収額であることが分かりますね。

車?ゴルフセット?年収700万円の人が手取り額で買った贅沢品を一部ご紹介

年収700万円を稼ぐ方は、それほどの年収がないという方からすると、相当な高額年収取得者だと感じています。しかも、それほどの年収であれば、少し贅沢ができるのでは!?と感じる方も多く、実際に年収700万円を稼ぐ方が手取り額で購入した贅沢品を調査してみました。

〇家
〇車
〇キャンプセット
〇家具
〇家電製品

圧倒的に贅沢品として捉えていたものは「家」でした。住宅購入は、本来一生に一度の贅沢とも言われているだけあって、年収700万円を稼ぐ方となるとそろそろ自身の持ち家を持ちたくなるのかもしれません。

もちろん、結婚や子供がいるという理由などで住宅購入が必要という方もこれくらいの年収層となると非常に多くなるのかもしれませんね。

そして、次に多く目立った贅沢品としては「車」です。車は、比較的独身の方に多く、結婚している方は、車についてそこまで重視していない印象でした。

「キャンプセット」については、家庭のある方が、夏休みを前に家族でキャンプをする際に購入する贅沢品の中に含まれていました。夏のボーナス時に一気に購入されるケースが多いようですね。

また、次いで「家具」「家電製品」も同様で暮らしに必要となるものを惜しみなく購入する傾向にあります。キャンプセットと同様、夏のボーナス時に一気に購入する贅沢品として挙げられていました。

しかし、このように色々なものを購入しているように見え、実際は他人から見ると贅沢なお金の使い方に見られますが、住宅購入以外は、本人にとってさほど贅沢しているという意識はなく、本来はもっと他に満足できる贅沢品を購入したいと思っているかもしれません。そのためには、さらに高額年収を狙う必要があるということになりますね。

けっこうある?年収700万円の手取り額から自由に使えるお金はこんな感じ

年収700万円を稼ぐ方の手取り年収額は、約550〜570万円であることが分かっています。
この時、どれほどのお金を自由に使うことができるのでしょうか?

一般的な相場として、独身の方の場合は趣味に使うことができるお金が5〜7万円と、ひとりでこれだけの金額を使っても、貯蓄に回すだけのお金は余剰金として残っている計算となります。
一方で、夫婦の場合は、趣味や交際費などすべてを合わせても2人で5〜6万円が妥当な金額となります。

このようなことから分かるよう、年収700万円は、独身の方にとっては余裕のある生活が可能となり、夫婦や子供、家族がいる場合は、一般的に普通の生活は可能ですが、それ以上に余裕のある生活が送れるとも言い切れません

実態を調査!年収700万円の手取りから自分に投資している金額はこれくらい

年収700万円を稼ぐ方であれば、自分自身が少し贅沢することや自分に自己投資することができるのでは?と世間ではそのようなイメージを持ちますよね?

では、実際に、年収700万円を稼ぐ方が手取り年収額から自分に対して自己投資している金額は一体いくらくらいなのでしょうか?

実際のところ、独身の方であれば、毎月の趣味や娯楽費に5〜7万円をつぎこむことが可能です。そのため、多くの方は、「ゴルフ」や「釣り」を楽しむために自己投資されているようです。金額にしてひと月に2万円ほどです。他にも、通信教育を行い、資格取得を目指す方も中には存在します。

また、独身の方ほど身軽であるという理由から、さらに勉学に励む方も多く、たくさんの書籍を購入される方も多いようです。アクティブな趣味以外にも、知識的分野を構築させるために、本をたくさん購入して読んでいるという方が目立ちます。

一方、結婚して家庭のある方は、毎月の趣味や娯楽費は、家として1〜2万円としているためそれが本人の趣味であれば、自身の毎月のお小遣いの中から地道にコツコツと貯めたものを使って欲しかった釣り竿を購入するなどの費用に充てているようです。

釣り竿も高いものだと何十万とするため、毎月コツコツとお小遣い貯金をした上で購入されていることが分かります。

このように、独身の方と結婚している方とでは、どうしても自己投資への金額や目的も異なります。また、すべての方が自己投資を行っているとも限りません。ここから分かることは、同じ年収700万円を稼ぐ方であっても独身か結婚されているかたでその生活ぶりは異なると言えます。

まとめ

年収700万円を稼ぐ方の手取り年収や生活スタイル、生活水準について解説しましたが、いかがでしたか?年収700万円もあれば、一般的な生活を送る上では、何の支障もなく生活をすることができます。それに、比較的自由度も高く、ギリギリの生活ではないことが分かります。

しかし、余裕があるからと言って、散財してしまうことで思わぬ落とし穴にはまってしまう恐れもあるため十分注意してくださいね。

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