HOME > 目的別で選ぶ > 完済してもお釣りの返金で家族バレするかも?

硬貨を入金できないATMでの返済

カードローンで毎月の返済方法を考慮しておかないと、完済時におつりがでて、おつりの入金で家族にばれる可能性が出てきます。

おつりが出やすいのは、硬貨を入金できないATMで返済をしたときです。

硬貨を取り扱えるATMとは、銀行のカードローンを利用しているときに、その銀行のATMで返済をしたときです。

ほかにもゆうちょ銀行での返済に対応している銀行のカードローンなら、硬貨を入金して返済をすることができます。

消費者金融の場合は、その金融機関が提供するATMか提携銀行のATMを使ったときだけ、硬貨を使って返済することが可能です。

注意したいのが銀行のカードローンも、消費者金融の場合も、コンビニATMでの返済ではおつりが出てしまうという点です。

コンビニでは硬貨を使えないATMが多いため、おつりが出てしまうでしょう。 硬貨が使えないATMで返済をする場合は、金額を繰り上げて1,000円単位で返済手続きをする必要があります。

たとえば毎月10,356円の返済だった場合、11,000円の入金が必要です。月々の返済金額で端数が出ても翌月に繰り越せますが、完済時は必然的におつりが出てしまうでしょう。

完済時におつりが出たらどうなる?

完済時におつりが出た場合、各金融機関によって支払いの対応が異なっています。

次回の返済にあてることができるのは、SMBCモビット、ノーローンなどです。
ほかにも銀行振り込みや店頭での返金に応じてくれる金融業者もあります。

消費者金融の多くは端数を繰り上げて返済する必要があるため、完済時におつりが出てしまいます。

振込になれば通帳に振込先名が記録されることになり、家族が通帳の履歴をみれば、プロミスで借り入れしたことがバレる可能性があります。

アイフルも店頭返金や銀行振り込み、郵送返金の対応です。

家族にバレたくない方は、おつりが出たときに郵送返金を申し込む必要があるでしょう。
アコムの場合は端数を繰り上げての返済ではなく、端数を切り捨てで返済します。

この場合は端数が出たら次回の返済と合わせて返済することになります。残った端数には利息は付かない持越しで、次回の利用日があいても問題がないようになっています。

端数が残っていると完済扱いにならない

一括返済で端数が出てしまった場合、返済義務が発生しないだけで完済扱いになりません。

端数が残っていても利息はかかりませんが、金融業者にしてみればお客様情報は残ることになるため、都合がよいのでしょう。

しかし、消費者金融ですべてを返済し終えて、情報を残したくないと思っている方にとっては、不利な扱いになってしまいます。

顧客情報が残っていれば、金融業者が商品の斡旋をおこなったとしても問題はありません。

もしかしたら、いつまでも残っている端数により、再び消費者金融からダイレクトメールが届いて家族にバレてしまうこともあるでしょう。

端数が残っていれば消費者金融は信用情報機関に完済の連絡をしなくて済みます。

すると現在もその業者を利用中となってしまうため、新たな金融商品の申込に影響が出るかもしれません。今後カードローンを使う予定がないなら、端数が出ないように完済して、契約も解除してしまいましょう。

プロミスではセブン銀行でおつりを受け取れるサービスを開始

消費者金融のカードローンを利用すると、完済時におつりが出てくる問題がありました。

しかし、プロミスが業界初のセブン銀行でおつりを受け取れるサービスを導入しました。 サービスを開始したのは2018年10月15日からです。

プロミスのカードローンを活用して完済時におつりが出た場合は、セブン銀行ATMを通してセブンイレブンのレジで現金にておつりが受け取れます。

手続き方法は、銀行口座を介さず直接返金ができる「現金受取サービス」を活用します。

プロミスから送付された番号をセブン銀行ATMに入力すると、出力したレシートを持ってレジに行けば、おつりの返金を受け取ることができます。

紙幣のおつりが出た場合は、セブン銀行ATMで受取が可能です。

完済後リスク対策なら解約しない方法がおすすめ

プロミスのカードローンなら、多く返済してしまってもコンビニでおつりを受け取ることができます。

完済すればカードローン自体の契約を解約することもできますが、今後のリスク対策を考えるならそのまま顧客情報を残す対策も覚えておきましょう。

顧客情報が残っていれば、またカードローンを利用したいときに審査をしてもらう必要がありません。 短い期間で何度もカードローンの申し込みをすると、信用情報に傷が付いてしまいます。

それに一度契約を解約してしまえば、今までの限度額や増額の実績もなくなります。万が一お金がなくなったときにそなえておきたいなら、完済しても顧客情報だけは残してもらう方法もおすすめです。

その場合は、消費者金融側からダイレクトメール等の郵便物が届かないよう連絡しておいてください。

プロミスならネットで申し込みするときに、「WEB明細を選択する」にチェックがあるため、必要がない郵便物が届く心配をしなくても済みます。

 

プロミスの公式サイトはコチラ>>

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