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学生が利用できるローンの種類

大学生が利用するローンというと、奨学金や国の教育ローンを思い浮かべる方も多いでしょう。

奨学金奨学金とは、無利息となる第一種と、利息が付く第二種に分かれます。第一種は条件が決められており、成績基準が設けられています。そのため申し込んだとしても誰でも借りることはできないため、奨学金の多くは第二種となっているのです。第二種の奨学金は借金と同じですから、無利息で借りられるわけではありません。

日本学生支援機構が発表した内容によると、平成26年度の奨学金利用者は、2人に1人にのぼることがわかりました。受給率が高いのは年収500~600万円の家庭で、ついで600~700万円、400~500万円となっています。奨学金を借りている世帯収入は、200~900万円と幅広く、多くの家庭で借りていることがわかっているようです。

国の教育ローンは、在学中は利息が発生しない仕組みの借金です。最高350万円まで、1.81%の金利、20日程度で入金されるローンとなります。日本政策金融公庫が運営し、100%政府出資の金融機関の取り扱いです。

それでも借りられない場合は?

借りられない親が失業し収入がない場合や、障害や介護が必要な場合は、奨学金や国の教育ローンを借りられないときがあります。その際には学生本人が借りる、教育支援資金を利用できるか調べてみましょう。

教育支援資金とは、社会福祉協議会が取り扱い、失業などで所得が少ない場合や、障害や介護が必要な人がいる世帯に教育費を貸し付けるものです。在学中は返済しなくてもよく、卒業後に返済します。地域の民生委員が介入し、教育費以外は貸し付けを受けることはできません。連帯保証人を立てる場合は利息がかからず、連帯保証人を立てない場合は1.5%の金利です。

学生がすぐにお金を借りたいとき

奨学金、国の教育ローン、教育支援金はどれも、貸付までの期間が長めです。即日融資が可能とはならないため、急いで現金を用意したいときには向いていません。

買いたいもの例えば大学生が急いでお金を用意する理由として挙げられるのが、資格取得のための受験費用、教材費の支払い、パソコンなどOA機器の購入などでしょう。教育費や生活費は親に払ってもらっていれば、これらの費用を出してほしいとは親に頼みづらいことがあります。そのような際に借入先として選択したいのが、アコムなどの消費者金融です。

アコムなどの消費者金融の多くは、アルバイトやパートでもよいので安定した収入があることが借入の条件です。学生の方でも20歳を超えている方は対象となります。例えばアコムなら、ネットで申し込みが可能で最短30分で審査が完了します。申し込みから本人確認書類の送付、契約内容の確認すべてをネットでできる金融機関です。アルバイト先へは個人名で在席確認することがあるため、バイト先や友人、親に借り入れがばれることはありません。

親に絶対にばれたくない場合

学生がお金を借りて、親にばれたくない事情があるなら、アルバイトやパートでもよいので本人が安定した収入があることが条件の金融機関を選ぶ必要があります。さらに連帯保証人や担保も不要なところを選べば、親の連絡先を聞かれることはありません。アコムなら担保や保証人は不要となるため、本人の支払い能力が審査されることになります。

買いたいものそのため、当然本人に支払い能力がないと判断された場合は、借入することはできません。申し込み基準がアルバイトやパートなど安定した収入がある場合となっているなら、毎月アルバイト代を得ている必要があります。収入が低くても、長期間同じ場所で勤務している場合は、審査が通りやすいでしょう。収入の低さは、借入限度額に影響するため、収入が低いからといって借りられないわけではありません。

万が一保証人を記載する欄があった場合は、親の名前を記載する必要があります。この場合でも、滞りなく返済を続けている以上、保証人のところに連絡がいくことはありません。親にばれず学生がお金を借りるなら、計画的にお金を借りて、絶対に返済の滞りをしないことです。

学生時代の融資情報は残る?

学生時代にお金を借りた情報は、信用情報機関に一定期間残ります。いつ申し込みをした、滞納をしたという情報が残るのみです。申し込みをした情報は長期間残ることはないため、将来の結婚や住宅ローン申し込み時に影響することはありません。ただし、滞納の情報は数年間残るため、その後のクレジットカードの作成やカードローンの申し込みに影響することがあります。

大学生が1年間にかかる生活費

大学生に年間の生活費を調査したところ、186万円だということがわかりました。そのうち学費にあてる費用は、150万円となっています。大学生の収入額の調査では、197万円というデータが出ています。このなかで60%が親からの給付に頼り、一部が奨学金とアルバイト代となっているようです。

大学生の多くは親に教育費の支給を頼る形となっており、何らかの理由で緊急にお金を借りる必要があっても、親にはなかなか言い出せない事情があるようです。もし親に頼ることができても、必要がない出費だと反対されてしまうケースや、家を出て一人暮らしをするのをやめるよう説得されるケースもあるのではないでしょうか。

普段は必要な費用をアルバイトでまかなっていても、急に現金が必要となれば、用意する道は狭くなってしまいます。アコムのような保証人が不要で、ネットでの申し込みができ、最短30分での審査でお金を借りられる金融機関は、急にお金が必要になった際に役立つことでしょう。

定期預金でお金を借りる方法も

裏技として定期預金を利用し、お金を借りる方法があります。利用条件は定期預金を組んでいることのみで、審査を受ける必要もなく、金利も低く借りることが可能です。この場合は定期預金を解約しないで、預入している金額を担保にお金を借りる形となります。もし返済が難しくなれば、定期預金を解約して返済にあてることも可能です。

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